微生物さんについて
まだ人類の科学は追いついていません。
ほんの1割さえもわかっていないんだそうです。
無限の可能性をもった、いわゆる未科学の状態です。
たしかに存在しているし、
顕微鏡で見ることもできるし、
間違いなく見事な働きをしてくれているし、
バクテリアがいなかったら私たちはすぐに死にます。
それなのに、嗚呼、それなのに、
バクテリアさんたち、微生物さんたちについては、
まだまだ救命できない手つかずのことが多すぎて、
ほとんど神秘の存在なんだそうです。
そうしたバクテリア研究のなかから、
どうやらそういうことらしいという、
ありうるんじゃないかな、という
もっともらしい説をいくつか書いておきます。
しゅわさかさん、勝手に解釈したりしてごめんなさい。
微生物さんのおかげで存在していられるのに、
いろいろと偉そうにすみませんね。
1 絵入り餡?
バクテリアは地球外からやってきた
生命体だという説が有力です。
放射性物質に充ちみちていた太古の地球で、
放射能を餌にして大繁殖したバクテリア。
高温の溶岩のなかでも死なずに
金属や岩のなかで何億年でも生き延びる
不思議な生命体バクテリア。
隕石にひっついてきたという説もあれば、
生命を地球に繁栄させるために
何らかの目的をもって
地球へもたらされたという説もあります。
2 生命が在るのはバクテリアのおかげ
これはすでに仮説ではなくて事実です。
動植物の形状や性質などを
生み出すにあたって、
特定のバクテリア群が大きく関与しているようです。
地上の動植物がすべて滅びても、
わずかな昆虫や藻は生き延びることでしょう。
昆虫や藻をはじめ、すべての単細胞生物が死に絶えてもなお
バクテリアは生き延びます。
そもそも、バクテリアに
ほかの生命体でいうところの
「死」という概念は適用できません。
3 多次元との橋わたし
どうしてバクテリアさんたちが
重金属を無害化してしまったり、
放射性物質を毒性のない物質にしてしまったり、
原子置換を成しうるのか、
その理由について、色んな説があります。
人間が想念のなかでだけ、
多次元宇宙とリンクできるようにして、
バクテリアは実際に物質的に、
多次元との橋わたしをしている可能性があります。
量子物理学的観点からすると、
「バクテリアは多次元とこの世界を行き来している存在だ」
と捉えたほうが納得できる事象がたくさんあるのだそうです。
4 薬効成分を生み出す
薬草の薬効成分を生み出しているのは
バクテリアさんたちのおかげだということが知られてきています。
こうしたバクテリアさんをお腹に取り入れることで、
薬効成分をお腹のなかで生み出せる人になります。
薬草を煎じて飲まなくても、
腸内で微生物の生成した薬効成分を
必要なときに必要なだけ
取り入れていれば元氣でいられます。
5 不食でいられる訳
何も食べないで8年間を過ごしてきた
「不食」で知られる弁護士さん、
秋山佳胤さんは、
まったく食べないでも生きていられるのは、
「腸内の菌さんたちのおかげではないか」
と述べています。
必要な物質は腸内の菌さんたちが
必要なだけ生み出してくれるとのこと。
ちなみに人の腸内に住む菌さんたちの重さを測ると、
ほとんど人の脳に近い重さがあります。
ちなみに秋山佳胤さんは、
しゅわさかさんの広がりに共感を示してくれて、
営利ビジネスなどの妨害を受けないよう、
法律面でしゅわさかさんを守ってくれています。
6 微生物は人の想いによって変化する
V・メグレの『アナスタシア』には
想いのチカラで微生物を操る子供たちによる
近未来の、武装解除の様子が描かれています。
人の想いによって微生物は様態や量を変化させる。
これはたんなるSFめいた話ではありません。
日本の発酵系の職人さんたちのあいだでは
常識となっている既成事実です。
生き心地のよい人たちのお肌には
たくさんの善玉菌が住んでいます。
ちかごろ発酵美人と呼ばれるような方たちです。
生きた心地のしない人たちのお肌には
腐敗をうながす菌さんたちが住んでいます。
地獄草子に出てくるような方たちです。
生き心地とお肌の微生物と、
どちらが先だったかはともかくとして、
私たちの身近な微生物さんたちは
人の想いのチカラによって、
想い描く中身によって変化していくという説が
様ざまな例を伴って
今あちこちで唱えられ始めています。
こんなバカげた話はとてもじゃないけど受け入れられないという方、
300年まえの人たちの気持ちになって、
ちょっと考えてみてください。
かみなりのエネルギーを利用して
夜の街を昼間みたいに明るくしてしまったり、
ちいさな板のなかに10000曲の音楽を保存して聞いていたり、
遠く離れた人たちが瞬時に会話しちゃったり、
そんなバカな話、ありえると思いますか?
7 微生物さんと仲よしさん
元もと世界有数の発酵テクノロジーをもって
神代の暮らしを営んでいた、日本人。
かもす、ほす、いぶすという
きわめつけローフード文化を樂しんでいた日本人。
アフリカ人のDNAをふたつもつ日本人は、
発酵食のおかげでしょうか、
ほかの多民族集団よりも体重からみて
腸が長い=体内の微生物が多いことでも知られています。
戦後50年をすぎてみたら
女性の死亡原因の第一位が
大腸ガンだったなんて!
いくら発酵食文化が廃れていたとはいえ、
國をあげて恥ずかしいことでした。
日本では、かみといえば、
かもしてくれる存在=発酵をうながしてくれる存在でした。
ものごとを美味しいほうへ
いのち喜ぶほうへ変化させてくれる不思議なちから。
今でも日本の杜氏さんたちは
(世界的に類のない並行複式発酵をするにあたって
世界的に類のないことながら)
朝ごと日ごと、発酵の神様に祈っています。
かみさまとはもしや、バクテリアさん?
かみのちからというのは、
バクテリアのはたらきによって示されているのか?
こうしたことすべて、
頭が興奮するだけの知識かもしれず、
ひとことで言えば、どうでもいいことです。
しゅわさかさんを楽しんで
美味しく暮らしていたら充分かもしれません。