しゅわさかさんの育て方

         

次のような質問を受けました。

       

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しゅわさかさんの増やし方を

中途半端に聞いて居たので、よくわかりません。

栄養として、黒砂糖を入れた水に

しゅわさかさんを入れればよろしいのですか?

水と黒砂糖の分量の割合は?

          

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しゅわさかさんが広まり始めて4年、

同じような質問を受け続けておりますので、

そろそろ育て方の目安を文字に致します。

       

しゅわさかさんは、人から人へ、

こころある伝え方をして参りましょう。   

なるべくは口コミ・口伝えがよいのです。

        

育て方には何となくの目安があるだけです。

みくさのみたからと同じく、

決まりもなければ、カタチもないです。

                 

それぞれにイノチと仲良くなって

それぞれに楽しくイノチを育てて、

イノチが求めていることを

身につけていくのが末広がりかと思います。

                       

器はいざとなったらくりぬいたカボチャで。

水はいざとなったら「呑めるから水!」で。

糖はいざとなったら、すりつぶしたどんぐりで。

             

『しゅわさかさんチラシ』
『しゅわさかさんチラシ』

しゅわさかさんの育て方

 

しゅわさかさんをお分けした方には、

この頁を紹介してあげましょう。

           

インターネットを持っていない方には、

主なことを 1枚にまとめたチラシが
このページの最後からダウンロードできますので
印刷してお届け下さい。

                

       

 〈育てるのに必要な 物と人〉

      

容れもの/じょうご(ろうと=漏斗)

        

しゅわさかさんの食べ物

          

ほどよく暖かい住まい

         

そして育てる人のチカラ。

       

ともに暮らして育てる方のイノチが

生き心地よくイケているほうが美味しくなります。

たまちのすべなど身につけていると

ますますしゅわしゅわさかえます。

                   

     

 〈容れもの〉

        

瓶がよし。

大きめの瓶・一升瓶がお薦めです。

            

瓶の色は

青>緑>透明の順で

味が佳くなります。

       

青い一升瓶を

酒屋さんに予約しておくのがおススメ。

一本300円くらいで買い上げてもよし。

       

茶色の瓶はいまひとつです。

                       

梅漬けの8リットル瓶も便利です。

          

一升瓶を3本~15本くらい並べて、

順に味が酸っぱくなっていくようにしておきます。

                  

あと、しゅわさかさんは

金物がちょっと苦手みたいです。

   

        

〈フタ〉

             

フタはしっかり締めないように。

フタをしっかり締めると

しゅわしゅわの盛りにフタが飛んだり

瓶が割れたりすることもあります。

            

ホコリや虫を防ぐためのフタです。

振るときに締めるためのフタです。

                                  

                 

〈しゅわさかさんの 食べもの〉

  

いつつあります。主に水と糖。

            

ひ おみず

ふ 糖

み ミネラル

よ ひかり

い 波動

     

〈おみず〉

                 

水は健やかに飲めるものを。

塩素が入っている水道水は勧められません。

きれいな湧き水がおすすめ。

   

〈糖〉

             

糖は黒砂糖がおすすめ。

水1ℓにつき、

黒砂糖50グラムくらいでかもして

呑むときに薄めるのがおすすめ。

   

青い瓶でかもすと

果物ジュースみたいな味になります。

    

黒砂糖のかわりに

蜂蜜や酵素ジュースをもちいたものは最高級。

   

そば・うどんのゆで汁を冷ましたものも好き。

蕎麦粉・甘酒・干した果物なども大好き。

   

果物の皮や花を入れると

酵母でアルコール発酵しがちです。

       

お子さんたちのためにも

母(モト)を育てる容器には決して

果物の皮や花を入れないでください。

        

園芸用・入浴用に育てるときは

タンクなど大型の容器を用いて

ぬか・米とぎ汁・傷んだ果物などで育てる。

        

〈ミネラル〉

                    

ミネラルは天然の塩を

たまーに ひとつまみ入れる。

たまに「にがり」を3滴ほど垂らすのでもいい。

寒いときには ほんの わずかでよし。

        

呑める温泉水なども

ミネラルたっぷりで大好き。

      

かならず天然の塩を用いる。

大量生産の「精製塩」は

カラダに毒なのでひかえること。

                     

〈ひかり〉

    

太陽光を浴びると光合成細菌が増える。

(光合成細菌は活性酸素を還元する働きにより、

 放射能などの悪影響を

 和らげるチカラがあるとされている。)

     

月のひかりも好き。

  

暗いなかでも増えます。

        

〈波動〉

              

イノチにとって

生き心地よい環境のほうが

醗酵がすすむようです。

      

温かい野原。

賑やかで笑いの多い家。

素晴らしい歌や囃しの聞こえるところ。 

     

想いを向けて声をかけてあげましょう。

        

〈振りふり〉

        

日ごと なるべく振るようにします。

ちのみちとおしながら 

まことのって たなそえる。

    

瓶のなか3分の1くらい

空気だけの「空き」をつくりましょう。

「空き」がたっぷりあったほうが

振ったときに しゅわしゅわ栄えてくれます。

      

          

 〈配合〉

       

母(モト)=1

水(みず)=1~10

           

ひごろは 

母:水=1:4~1:5で。

       

かもされるのが遅いときは1:1くらいで。

            

かもされるのが速いときは1:10くらいで。

            

       

☆ かもされる速さはが増すのは次のとき。

         

ひ 母(モト)が酸っぱく強く多いとき

ふ 温度が人の体温にちかいとき

み よく振ってあげているとき

よ 食べ物がほどよく足りているとき

い 住みやすい青い瓶などにいるとき

 

             

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イノチの味方しゅわさかさんは

多くの方たちの想いにのって広まってきました。

         

美味しく呑んでくれていたお子さんたち、

そして世界中のお母さんたちのおかげです。

         

さみしくこっそり育てていても仕方ない。

ひとりポツンと囲いこんでいたらもったいない。

         

ゆったり ゆるゆる おりにふれ

周りの方がたへ、広めて参りましょう。