史上初となる、みくさのみたから案内本、2017年7月7日に、いよいよ登場いたしました。
みくさのみたからの集いと、全国52箇所の「お愉しみ会」で手に入れることができます。
みたからについて、限られた集いの時間でお伝えできたのは、ほんの片隅だけでした。
この本でようやく、みくさのみたかたの全体像を、おぼろげながら知ってもらえます。
まずはこれまで日ごとに、みたからをひらき続けてきた方がたに読んで戴けたら最高です。
みたからの全体像を知ったつもりでも仕方ないので、日ごとにひらいて参りましょう。
片隅しか知らなかった人、勘違いしていた一見さんも、ようやく見晴らしがよくなります。
いのちは定型におさまりません。みたからは いのちの術です。定型におさまりません。
みたからをひらいてきた方みんな御存知のように、ひらくとき決まった型はありません。
集いでお伝えするときも、これまで ひと度ごとに、伝え方は新しくなって参りました。
そんな御宝ですので、どんな文体でも、どんな形式でも、樂しくお伝えすることができます。
文字にするとなったら、漢語を用いない古文調でも、伊那の國言葉でも お伝えできます。
ばりばり前衛詩のスタイルでも、短歌だけを用いても、きっとお伝えできるでしょう。
案内本では読みやすさ伝わりやすさを優先して、一頁ごとに口語定型詩の形をとりました。
固定された文字で みたからを伝える矛盾を、そのまま面白がって愉しむことにしました。
定型がない中身を、定型でお伝え致します。八・九・十行 みっつの定型詩が登場します。